二日間で防災訓練を園全体で取り組みました。
24日(木)に卵の殻を使っての被災体験を行いました。
まず紙芝居をみて、大地震が起こった時は、ガラスが割れたり、がれきが落ちてきたりしてきて危ないことを学びました。
その後、がれきが落ちた上を歩く感覚を卵の殻で再現した上を歩くとどうなるかを
体験してみました。
「いたーい!!」とちくちくする歩き心地に嫌がる子が多かったですが、
頑張って歩いていました。
次に、つばさ組は新聞で折ったスリッパを履いて歩いてみました。
裸足で歩いた時とは違って、「いたくな~い♡」とにこにこ笑顔でした。
災害が起こった時には、靴やスリッパなど足を守るものが大事なこと
もし、何もなかった場合でも身近にある新聞紙をスリッパにして身を守れることを
学べた一日でした。
沢山の卵の殻のご協力ありがとうございました。
新聞スリッパを真剣に折っています。
25日(金)避難訓練を行いました。
まずは、部屋の中央に集まり、防災頭巾をかぶって、ダンゴムシのポーズ!!!
とっても上手に頭を守ることが出来ていました。
そして、園庭へ避難をして保育者の話を聞いてからつきみ野中学校へ
歩いて避難をしました。
避難をする場所を聞くと「つきみ野中学校!」と
しっかり、答えることが出来、話をしっかり聞いて理解している
子どもたちにびっくりさせられました。
0歳~3歳、全園児で、つきみ野中学校へ行きました。
0、1歳はバギーや保育者のおんぶで、2、3歳は頑張って歩き、15分ほどで
行くことが出来ました。
いつでも震災が起こってもいいように、子どもたちと災害について話したり
考えたりして備えていきたいと思います。
あわせて引き取り避難訓練への参加ありがとうございました。